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サーフィンを始めたい!どんなサーフボードを選べばいい?〜ロングボード編〜

こんにちは。

またまた久しぶりの更新ですが…今回は、サーフボードの選び方第2弾として、ロングボードについて書いていきたいと思います。f:id:kate1173:20180715142034j:plain

ロングボード

サーフボードの中で、長さが9ft(約2.7m)以上あるものがロングボード

フィンは1枚のみ使用するもの(シングルフィン)や3枚使用するもの(トライフィン)があります。

ロングボードのメリット

安定感があり乗りやすい

ロングボードは長く、厚く、浮力があります。

そのため安定感があり、テイクオフやパドルなどの動作も浮力の小さいショートボードに比べてやりやすいです。

初心者のレッスンにロングボードを使用するのはそのためです(スポンジ素材でできたものを使用する場合が多い)

たくさん波に乗れ、上達も早い

ロングボードは安定感がありテイクオフしやすいので、波に乗れる本数も多いです。

波に乗れる本数も多ければ、そのぶん上達も早いです。f:id:kate1173:20180715141711j:plain

小波でも楽しめる

ロングボードはヒザ〜モモのスモールコンディションでもサーフィンできるので、ショートボードに比べサーフィンできる機会も多く、楽しめます。

ロングボードのデメリット

価格が高い

ロングボードは大きいので、そのぶん価格も高いです。

有名なシェイパーのサーフボードだと30万円近くするものも(!)あります。

置く場所に困る

ロングボードは長いので、置き場所にも困るというのもネック。

1人暮らしのワンルームに置くとなると…少しキビシイかも。f:id:kate1173:20180715140541j:plainサーフショップのボードロッカーに預けることもできますが、ロッカー代というコストがかかります。

持ち運びしにくい

ロングボードは、持ち運びしにくいというのもデメリットのひとつ。

湘南では「電車サーファー」といって電車でビーチまで来るサーファーがおり、中にはサーフボードを携えてやってくるサーファーもいます。

ショートボードは電車に乗せることができますが、ロングボードは持ち込みができません。

車の場合も、ショートボードは車内に入れることができますが、ロングボードは車種によっては車の上に載せなければならないことも。f:id:kate1173:20180715141002j:plain
海外のトリップの際も、ボードチャージがかかる場合はショートボードよりも料金が高くなるので、運ぶ労力だけでなくコストもかかってしまいます。

また、現地の移動時もやはり持ち運びが大変です。

ファンボード

ファンボードはショートボードとロングボードの中間の長さ。

ショートボードとロングボードのメリット・デメリットも半分ずつ持ち合わせているといった感じでしょうか。

ファンボードに乗ってみて、より安定感を求めるのであればロングボードへ、よりアグレッシブな動きを求めるのであればショートボードへと、どちらへも転向がしやすいのがメリットかと思います。

まとめ

ロングボードは乗りやすいので、初心者にはおすすめです。

自分で所有するには、置く場所や持ち運びの手段をどうするかが問題となりそうです。

購入するには高い買い物になるので(最近は安いサーフボードもあるにはありますが)購入はある程度上達してからでもいいかもしれませんね。

サーフボード選びは、どんなサーフィンをしたいかで決まりますが、どんなサーフボードを選んでも一長一短があるので、よく吟味して「これだ!」というものを選んでくださいね。

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