Be a Surfer

サーフィンを始めたい女子へ!サーフィンに関するhow to いろいろ

サーフィンに必要な道具は?初期費用はどのくらい?

サーフィンを始めたいけど、どんなものが必要なの!?

「今年こそサーフィンを始めたい!」って思ったあなた、きっとこんなことを思うのではないでしょうか。

ということで、今回はサーフィンに必要な道具について書いていきます。

サーフィンで使用する道具はいろいろありますが、今回はサーフィンを始めるにあたって必要最低限のアイテムについて説明しますね。

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photo credit: DSC_2465 via photopin (license)

サーフボード

当たり前ですが…(笑)これがないと始まりません!

サーフボードは、長さによってロングボード・ファンボード・ショートボードという種類があります。

長さ・幅・厚み・素材・フィンの数によってさまざまなバリエーションがあり、乗り心地も異なります。

価格もさまざまで、数万円〜有名ブランドのロングボードだと25万円くらいするものも!

それぞれのサーフボードの特徴、価格、メリット・デメリットについては後で詳しく説明します。

リーシュコード

サーフボードと体をつなぐいわゆる流れ止めで、足首につけます(ロングボードではふくらはぎにつけるタイプもあり)。

リーシュコードもいろいろな長さや太さのものがあります。

サーフボードが長ければ長いものを、波のサイズが大きければ切れにくい太いものを…というようにサーフボードの種類や波のサイズなどによって選びます。

ちなみに価格は¥3000〜¥5000くらい。

リーシュコードは、サーフボードと体が離れてしまった時にそのままサーフボードが流れて行かないようにするための大事なものなので、必ず装着するようにしましょう。

リーシュコードの種類や選び方についても後で詳しく説明します。

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ウエットスーツ

日本では、真夏にはウエットスーツなしでサーフィンできますが、その他のシーズンでは必ずウエットスーツが必要になります。

ウエットスーツもさまざまな種類があり、シーズンによって着用するウエットスーツが異なります。

サーフィンを1年通してやりたいのであれば、真冬用(セミドライ)春・秋用(フルスーツ)夏用(タッパーもしくはスプリング)が必要です。

ちなみにもっともよく使用するフルスーツは、有名サーフブランドのものでだいたい¥35000〜くらい。

ウエットスーツの種類、価格、選び方についても後で詳しく説明しますね。

全部 揃えるといくら!?

サーフィンを始めるのにはサーフボード・リーシュコード・ウエットスーツが最低限必要ですが「全部 揃えるといくらかかるの?」と思った方もいると思います。

でも、ズバリいくら!と言うのはちょっと難しい…

なぜなら、サーフボードやウエットスーツは本当にいろいろな種類があって、価格もさまざまなので。

例えばサーフボードなら、サーフボード・リーシュコード・フィンがついて¥19800というセットがあったり

 サーフボードケースなどいろんなものがついたこんなセットもあります。

このセットとフルスーツ(¥35000くらいの一般的なジャージ素材のものとすると)を揃えると…だいたい¥85000くらい〜といったところでしょうか。

これはあくまでも目安なので、あなたが選ぶサーフボードやウエットスーツによって初期費用の額は変わりますので注意してください。

まとめ

サーフィンに限らず何かを始めるには、道具を揃えたりウエアを購入したり…と初期費用がかかりますが、サーフィンの道具は決して安いものではないので「最初の出費がイタいなあ」と思う方は少なくないと思います。

しかし一度 道具を揃えてしまえば、サーフボードもウエットスーツもメンテナンス次第で長く使えます。

海に入るのはタダですしね♪

私はスノーボードもしますが、毎回リフト券を払うスノーボードの方がよっぽどお金がかかるなあと思います(冬しかできないし)

道具を揃えるにあたっては、個人的には、ビギナーのうちは高価でハイスペックの物を購入する必要はないと思います。

サーフィンスクールでもレンタルができるので「サーフィンやってみたいけど、その後 続けるかわからない」といううちはレンタルして、「ずっとサーフィンやるぞ!」と決めてから買いそろえるのでもOKだと思いますよ。

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